ラジオ日経『石川温のスマホNo.1メディア』でおなじみの石川温氏の著書『仕事の能率を上げる最強最速のスマホ&パソコン活用術』を出版から半年以上過ぎた今日この頃読みました。
スマホやPCの利用術について書かれた本です。
普段からスマホやPCに関心がありネットで調べたり色々なアプリを試したりする人からするとそこまで真新しいものはないかと思います。
対象としているのは、スマホやPCをだいたい使えているけど、もっと効率よく使えないかなっと思っているような人だと思います。
ただ流石に石川さんだと思ったのは2点。
・スマホは複数もつと便利
・秘匿性ならarrows
というところ。
・スマホは複数もつと便利
というのは複数あると片方で何かしながら、もう片方で何かできるということ。
ディスプレイのサイズに限りがあるスマホではマルチタスクは物理的に難しい面があります。
その時、単純に複数端末があればその問題は解決できます。
この対処法はスマホ好きだったりケータイオタクではないとなかなかできないかとおもますが。
・秘匿性ならarrows
というのはarrowsのもつ機能についてですが、ガラケー時代から富士通の端末はセキュリティが強化されており法人向け端末も多かったと記憶しています。
スマホ時代となり富士通はarrowsブランドとなり今の販売されていますが、ここまでの設定ができるとは知りませんでした。
内容は本書に譲りますが、出版元が日経なので図書館などにも蔵書があるかと思いますので気になる方はどうぞ。